てもとたって

「でも」「だって」→「ても」「たって」

西洋医学は思考を停止させる?

先日、いきなりお腹を壊した。あげたりはしなかったが少しでも食べるとお腹がグルグルしてきてトイレへ直行。

3日間くらい食べられなかった。少量のウィーダインゼリーとOSワンでしのいだ。

そのあと少しずつ消化にいいものから食べられるようになったが、なかなか治りは悪かった。

少量しか食べられないから体重は減り、体力も落ちた。

周りの人には「医者行きな」と言われていたが、あんまり医者は好きじゃない。それでも2週間くらいそんな日々が続いたので医者に行って胃薬と整腸剤をもらった。

飲んだらすぐ治った。

そんなことならすぐ医者にいけば良かったと思うか?いや、違う。

私は2週間の間、自分の生活習慣の悪いところを考えることができた。

・子供を寝かしつけたあとの暴食

・野菜嫌い

・よく噛まない

医者に行かないで済むように、これらを改善した。

・夜は食べたくなっても水のみ。(晩御飯は食べているので、食べなくなるのはお菓子に依存してる脳のみ)

・なるべく野菜を採るように心がける

個人的には最後の一個が一番大事だと思う

・よく噛む!

口の中でどろどろになるまで噛んでから飲み込むと本に書いてあった。それを実践すると、食べるのにめちゃくちゃ時間がかかる。

そしてそのうちに満腹中枢も働いて食べたくなくなってくる。結果、食事量(主に炭水化物の摂取量)が減る。

でも、よく噛んでるから吸収がいいのか、あんまりヘロヘロにならない。

一回の腹痛で私はこれだけ変われた。

すぐ医者に行って薬飲んで治ってたら今までの生活のままだっただろう。

そうして、身体の無理が蓄積して癌とかになっちゃうんだろうなとか考えた。

この生活を維持していく自信はある。なぜなら、今でも食べ過ぎたりよく噛まないと翌日下すからだ。神様からの愛なんだと思って、私は規則正しい生活を続けていく。

薬はよく効く、それもいいけど、不調が出るには原因があるんだから、それと向き合わなきゃいけないと思った。