子育ての心構えについて思うこと
昨日、フィギュアスケートJr.世界選手権?がテレビでやっていて、魅力的な滑りを子供たちと一緒に観ていました。
それを見た娘が、早速片手で片足を持ち上げてY字バランスをしていました。
もう、かーわーいーいー❤
そして、やーらーけーえー
子供ってすごい⤴
観たものを何でも吸収!即座に吸収!
子供を取り巻く環境・周りの大人の影響について、考えてしまいました。
テレビばかりでなく、キッズコンサートとか、舞台とか人形劇とか、いろんなものを見せてあげたいと思いました。
ただ、完成されたものばかりでもつまらないなとも思いました。
積み上げた積み木が崩れる経験とか、ご飯がよそられてるお茶碗を落としたらごはんがこぼれるとかお茶碗が割れるとか、壊れた遊具とか。
未完成と言うか、完成するまでの過程とかも、たくさん経験してほしいですね。
そうそう、そして、そういう経験って、ほっとけば子供は勝手に経験してる気がします。
大人は、子供の最低限の安全確保だけしてあげればいいと思います。
子供が捕まり立ちがやっとできるようになった頃、ダイニングテーブルにぶら下がることばかりをやってました。
ただぶら下がるだけでなく足を前に持ち上げて、手を離したらお尻からドスンと落ちてしまう姿勢でブラブラぶら下がってました。
私は、危ないからと下ろしたりしないで、子供が手を離したらすぐにキャッチできるように後ろで構えて緊張しながら待ってました。
そして、子供が手を離したら、すぐにキャッチして床まで下ろして「ドスン」って尻餅をつかせてやりました。
たまに素晴らしいものを見せるだけでなく、日々、子供がやりたいことをやらせてあげれば、よい刺激のある日々を送れるかもしれませんね(*^-^*)